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9月

10月その1

永眠


「介護」 2001/10/20

茶々丸がベッドでおしっこを漏らしてしまった。
意識はハッキリしてるので「トイレに行きたい!」そう思ってたはず。その時私は,茶々丸が起きあがろうとしてるのを見てたのに水をあげたけど飲まず、いつもの徘徊かな?と、なだめてたら、、。きっと本人も悔しかったと思う。行きたいのに身体が思うように動かないから。そしてそんな気持ちに気づいてやれなかった私も問題。

どうしても、茶々丸をひとりにしてしまう時間がある。私の実家の年老いた母親の手伝いで出かける日。苦しい選択。出来ることなら24時間そばに居てあげたいし危険。
今日は相方がペットボトルの口を切り、酸素チューブに繋げてマスク状にする。この方が酸素マスクを茶々丸の顔に合わせられるので昨日より安心。、老人介護もしたことは無いので手探り状態。
ベッドでお漏らしをしてしまうと、身体が濡れてしまうので新生児用の紙おむつを使用することにした。相方に紙おむつを買ってくるように頼む。ペット用ではなく人間用にした理由は、人間用の方が製品として良いと思ったから。
だけど、買ってきた新生児用のは茶々丸には小さくて合わず。新生児ってこんなに小さいのか、、なんとかムリヤリ茶々丸のお尻に当てるが動けばずれる状態。

朝はともかく、夜になると熱が高くなり機嫌が悪くなる。熱さましの薬類は使用せず、冷やすことにした。この体力で身体を冷やすのは危険と承知の上。
私たちの方法は「延命」ではなく、「楽になれるように」なので、、濡れたタオルに氷をはさみビニール袋に入れ、茶々丸の肉球を冷やす、。正しいのか間違いなのか、わからないけど取りあえず耳のキンキンに熱いのは落ち着き、機嫌も少し良くなり眠る。こんなんで大丈夫なんだろうか、、
茶々丸の呼吸は酷く荒い。すでに酸素ボンベを使用しなければ今はないほど、、酸素の数値を昨日と同じにしても苦しくてもがく。昨日より今日、今日より明日、、どんどん数値を上げないと茶々丸は呼吸出来ない。
酸素ボンベを今日も3本追加。月曜まで持つのだろうか、、。


「延命」 2001/10/19

酸素が無いと茶々丸は生きられない。昨日から使い出したばかりなのに数値を下げただけで苦しみ起きてしまう。
これが肺ガンの末期、、酸素がこの子にとっての延命と知る。今朝はたっぷりおしっこをしたのに。
昼すぎ、相方にメールして会社を早退するように伝える。茶々丸が動いてチューブの位置がズレてしまう。位置確保に必死になりトイレも行けない。今朝頼んだボンベ3本がまだ届かず、無くなりそうなので数値を低くしてケチるとすぐに気が付き大騒ぎする茶々丸、、。動けない身体で暴れる。どこにこんな力が残ってる?と思うほど。
お願いだからじっとして茶々丸!動かないで茶々丸!と思う。動けば呼吸は苦しくなり、チューブの位置もまたズレてしまう。今も片手でキーを打ち、片手でチューブを押さえてる。


「酸素ボンベ」 2001/10/18

NETで私と同じように病気の猫ちゃんを抱えてるママさんと知り合った。皆とても親切に色々なことを教えてくれ、私も酸素ボンベを使えるようになり今日届いた。
酸素ボンベを部屋に置いた瞬間、茶々丸は驚きチェックしたがる。1メートルの高さがありかなり大きい。チューブからスパナまでセットでレンタルした。1本のボンベで一度に使う量にもよるけど1日も持たない。医療用品のレンタル会社なので配達してくれる。ボンベは20キロくらいの重さなので交換は大変。
酷い発作の後、ボンベを使用するとやはり早く楽になる。早く使ってやれば良かった。

本当は酸素室にしたいところだけど、臆病な茶々丸なのでチューブをひたすら鼻近くに持って行く方法を取ってる。昨日相方が手作りしたビニールのテントは怖がるのでボツ。
酸素ボンベをはずすと目が覚めてしまう茶々丸、ちょっと怖いけどこのチューブが楽になれることを学習したのかな。それにしても酸素室を作ればもっと楽になれるはず、、
真夜中に苦しむ茶々丸を見ると早く楽にしてあげたいと思う。けれど酸素を吸いよく眠る茶々丸をみるとそんなことは出来ないと、、朝令暮改な自分、、

茶々丸は午後からもう立てなくなってしまう。その気もないのだろうけど、、そしておしっこは朝1回のみ。尿毒症なのかもしれない。水を飲みたいのに立ち上がり歩く元気はもうない。
目で動きたい意志を見せるので、水を持っていくと飲む。ミルクも少々。缶詰は食べない。吐き気があるよう。それにしても早い進行、、
酸素ボンベ。高さ1メートル、重さ20キロ位。1500リットル


「選択」 2001/10/17

茶々丸の今の楽しみはなんだろう、、遊ぶことも、食べることも、アクビもノビも出来ない、苦しいせいか痛むせいか、ノビもしなくなった。最後に見たノビの後声出して苦しんでいた。私が触れてもゴロゴロ言うこともほとんどしない。水だけは飲みたい時に飲むけど、歩くことが苦痛なので重労働。

そして一番の猫の楽しみ、寝ること。これが苦しくて出来ない。横になることも出来ない。犬で言うなら伏せの状態、スフィンクスの格好だけしか出来ない。他の姿勢は肺を圧迫するようで苦しいらしい。
それでも生きてるって何の意味があるのだろう。動物は自殺なんて考えないと思うから死ぬまで生きてるだけ。茶々丸の苦しみは死ぬまで続く。しかも呼吸なので少しずつ首を絞められるようなモノかもしれない、、。肺ガンは茶々丸の肺を死ぬまで冒していくのかな、、
1分1秒でも長く私の側にいて欲しい。20年程度じゃ終わらせたくないつき合い。
でも1分1秒でも早く楽にしてあげたい。
それを選択するのは茶々丸には出来ない。出来るのは私だけ、、。


「真夜中」 2001/10/16

なぜか真夜中は体調が悪くなる茶々丸。昨日は昼にうんこが出てその後、疲れもありよく眠ってた。
そして夜、私が寝るころになると呼吸が激しくなり眠れない茶々丸。水を30分に1回?と、思うほど異常に沢山飲む。その度、ヨロヨロとベッドから出てくるので身体を支える。そしてベッドに戻り真横に眠れない茶々丸の為、アゴを乗せるタオルを枕代わりにして茶々丸の顔の下に置く。これが無いと顔だけ「ガクン」と落ちて鼻が圧迫され苦しくて起きてしまう。これが明け方近くまで続く。

熱があるので耳がキンキンに熱い。呼吸も一段と激しいので新鮮な酸素確保の為、窓を開けて換気扇を回して空気の入れ換えをする。真夜中の風は冷たいので良くないと思いつつ、こんな事は意味がないかもしれないけどやってみる。部屋を寒くすると咳きの発作が出るようなので今度はファンヒーターを付ける。、熱い寒いも苦しい茶々丸。
昨夜の水飲みは異常の上に異常がつくくらいで、その割りにはおしっこは普通に1日2〜3回。おしっこの出も普通。金魚のように口を大きくパクパクして喘ぐ。
時々、疲れ果てて絶対身体を横にして寝ないのに、横にドーンと倒れて寝てしまうが、背中にタオルを慌てて入れ、茶々丸の身体が完全に倒れないようにする。倒れると後でよけい苦しむから。昨日、一昨日あたりから呼吸が特に激しい。

ベッドに戻ると茶々丸は、ゆっくり前足だけで歩くかのように、クルクルと何度も回り続ける。位置が安定しないらしい。前足は早くクルクルと動くけど、後ろ足がこの速度に付いて行けずにもつれるように、下半身を引きずるように体勢が崩れてしまう。腰回りが特にガリガリに痩せてしまい、骨と皮だけの状態。
位置を決め座り込むのも大変で、前足をゆっくりゆっくりと曲げる、この時身体が痛いのかうめき声を出す。腰をゆっくりと落とす、、残る前足はいつまでも曲げずに、中途半端な位置で我慢してる。
前足を折り胸をつけるのが痛いようで、中腰のまま身体はフリーズしてしまう。腰は下ろしていて前足だけで身体を支える中腰体勢が続く。、
思い切ったように前足を折り胸をつけた瞬間、必ず「ぐっー」と大きな声を出す、痛みが強いみたいで見ていて辛い。その後、クルクルと動いたので息が荒れてしばらく眠れない、、
最近の茶々丸は、いつも苦しいので顔が険しい表情で耳が外を向き、目は眠ってても「カッ」と大きく見開いている。寝るのが仕事の猫なのにゆっくり眠れなくて切ない、、。


「うんこ騒動」 2001/10/15

うんこが出た!!!今日は私がバイトに行ってる間、相方が有休だったので茶々丸の様子を見てた。話によるとトイレに行き踏ん張るけどうんこはやっぱり出ない。トイレから諦めて出てくる茶々丸のお尻を見ると、またうんこがちょっと顔を出してる。相方はそれを見て綿棒にオリーブオイルを付けたモノで肛門を刺激する。
でも出ないので掻き出そうとするが固くてムリなので、今度は指で膿を押し出すようにしたら小さいのがポロッと出た。

その後疲れて休む茶々丸のお尻をキレイにしようとまた、綿棒で刺激してると茶々丸が「うんこ!」と凄い勢いでトイレで力む。相方が茶々丸の腰を支えてるのでフラフラせず、なんとか力んで固いのがやっと出た!!!
大きな梅干しサイズのうんこ。固さをチェックするともの凄い固さ。これでは健康な猫でも大変。これからは綿棒刺激でなんとか出てくれると良いな、、。

今日はマグロを買ってきて茹でたものをあげる。マグロの缶詰は食べないけど茹でたマグロは食べる!と言う話を聞いて私も試してみる。結果、茶々丸は缶詰は見向きもしなかったけど茹でたマグロは少し食べてくれた。
総合栄養食の方が良いと思ってたけど、今は何でも良いから食べて欲しい。
夜中、部屋が少し寒いと咳きの発作が出るような気がする。暖かくしすぎても異常に暑がるし、温度調整が難しい。少し前まで、鼻は濡れてたけど今は完全に乾いてる。だからミルクを鼻の前に持って行っても飲まない。
鼻のアタマにミルクをチョンと付けると、「あ、ミルク?」と気がつき飲み始める。

一人の時は仕方ないけど、二人いる時は出来るだけ一人は茶々丸の側にいるようにしている。私がお風呂に入ってる、洗濯物を干している、そんな時は相方にいてもらってる。最近、夜中も寝ないで起きてる事が多く、とても手がかかる茶々丸。歩くときもトイレも追いかけながら倒れないように手で身体を支える。具合は悪いけど赤ちゃんのように可愛くてたまらない。今日は茶々丸の冬のフワフワ毛布を2枚買ってきた。


「免疫療法」 2001/10/14

今日の茶々丸は、咳き発作のあと大きな声で「ゼッーゼッーゼッー」となり、苦しいからじっとしてれば良いのをウロウロと楽になれる場所を探して歩き回る、フラフラとベッドへ戻り「んーっ、んーっ、んーっ」となり、小さな鼻を大きくふくらまして、口を犬のようにハァハァしながら、やがてそのまま疲れて寝てしまう。私は「濃縮酸素」を出来るだけ鼻のそばに持っていく。情けないけどそれしか出来ない。
昨日一昨日あたりから食事は大さじ1も食べてくれない。よく考えると茶々丸は、自分で水を飲みに動くけどご飯を食べには行かない。私が茶々丸の口の前にへ運んだ時になめる程度。ミルクも私が運ぶ。茶々丸が自ら動くのは、水飲みとトイレ、発作で苦しくて動きまわる時だけ。そして徘徊。

やっぱり気になる免疫療法。ペットの病気関連のHPを見てると必ず出てくる言葉。
もちろん効果がある無いはその子によって大きく違うだろうけど。人間の健康雑誌にも「末期ガンが治った!」とかある。治る治らないはともかく私がちょっと驚いたのは、「免疫療法が効いてる場合、最後は苦しまずに 逝ってしまう例が多い」とか、、。
それでも、この免疫療法なりのモノ(キトサン、アガリスク、AHCC、サメ軟骨その他)これらを飲ませなければならない。缶詰に混ぜても食欲の無い茶々丸にはムリ。だから強制的に飲ますしかない。
強制だと、嫌がる、暴れる(動けないなりに逃げる)ストレス、そして一番怖い興奮して息が荒くなる。呼吸はいま以上に困難になるとそれでもう危ない。よく考えても茶々丸にはムリなのだった。それに強制は相方が反対してる。

今日も便意があるようで、一度トイレで踏ん張るが出ないのでトイレから出てしまう。友達も教えてくれたけど、バターや普通お腹を壊すミルクもすでにあげてるけど、今回は何も効果ない。元気だったころは、バターとミルクで便秘解消してたのに。
便秘が続くと食欲がなくなる。そして食べないと体力が無くなる、、今はすごく飲む水もいずれ飲まなくなってしまう。肺ガンでガンが大きくなり症状が酷くなる前に体力低下で、、の方が辛くないんじゃないかな、茶々丸には、、
きっとこれを読んでる人、免疫療法をやってる人は私にイライラして仕方ないでしょう。でも茶々丸の年齢、体力、病気の進行状況、性格を考えた上での選択です。文字だけで私の気持ち、茶々丸に対する感情を表現するのは難しい。20年間の想いはとても私の貧弱な文章では伝えられない。

うんこをやわらかくする薬もあるけど、お腹だけがゴロゴロいって、肛門で固いうんこがフタをしてる状態ほど苦しいものは無いと思うし。NETの病院の先生にまた質問しようと思ったけど、今刺激を与えると興奮する茶々丸には、かかりつけの先生と同じ答えしか返って来ないと思う、、。便秘対策で何かして、それで逝ってしまったら私は凄く後悔する。今静かに眠る茶々丸を見て真剣に思う。


「便秘」 2001/10/13

茶々丸の便秘が大変。今日は便意があったようで何度もトイレに入り力む茶々丸。
でも踏ん張りがきかないし、体力も無いので身体が持たない。おまけにうんこは固い。水分はもの凄く取ってるけど、熱のせいでその水分は奪われる。ご飯はほとんど食べていないけど、本人が便意があるとトイレで力む以上うんこは出してあげたい。
2度ほどトイレで力むけど、出なくてフラフラヨロヨロと出てきてしまう。お尻を床に付けそうなので、お尻を見るとなんと、うんこがほんの少しだけ顔を出してる。

えー?と、思ったけどどうして良いのかわからない。慌てて病院へ電話して聞いてみる。結果は病院へ連れて来なければ茶々丸の場合、緊急なことがあり得るので不可能と言う、、元気な子なら浣腸から薬、もしくは指で書き出すらしい。それも茶々丸の場合、興奮、呼吸困難となるのでそれだけで危ない。

結局そのまま様子を見ることに、、何もしてやれない。とても哀しくなった。
だけど、電話してる間に茶々丸は一生懸命踏ん張り、なんとかうんこを出した!!!
1センチくらいの固いヤツ。もっと量があったのかわからないけど、これ以上息が続かない。本人も疲れて自分でベッドへ戻ってしまった。ともかくちょっとだけど、出て良かった。
これから先どうなるのだろう、、水は異常なほどに飲んでるのに、、おしっこもまあまあ正常。


「徘徊」 2001/10/12

危なくて側を離れられない。茶々丸の足はどんどん弱ってきて歩いてるけど、ヨロヨロなんてモンじゃない。いつ転んでもおかしくないので気をつけてるけど転べば骨を折りそう、、これが徘徊なのかもしれない。
どこへ行きたいのか、どうしたいのかわからないけどウロウロする。苦しくてじっとしていられないのだろうけど。

何を思ったのか今日は突然、ソファに飛び乗る!でも失敗してしがみつく状態。慌ててお尻を押してソファにあげる。冷や汗モンだった。じっとベッドに居てくれれば良いのに、、けどもうすぐ歩けなくなると思うので寝たきりになってしまう。そうなると床ずれが心配、、

どうしても実家の手伝いもあり出かけることもある。そういう夜は相方に残業無しで速効で帰ってきてもらう。


「覚悟」 2001/10/11

発作も酷くなったけど眠る時間も長くなったような気もする。昨日に続きシュークリームの中身だけを少し舐める。これは茶々丸の大好物。大好きなササミの缶詰は匂いが少ないのか食べない。マグロをあげると少し食べる。舐めるのではなくて、パクッパクッと元気に食べるのでちょっと安心。
水を飲もうとしてお皿の前で「オエッ」と吐きそうになること数回。吐き気も多くなってる。それでもミニ缶の四分の一も食べない。

発作時はじっとしていられないようで、ベッドから出て歩きまわるけど、左後ろ足に力が入らず危ない。床なので足が滑り転ぶと骨折になりそうで心配。フラフラ歩く茶々丸の後をハイハイで追いかけ、転ばないように茶々丸の身体左側に手を添える。だけど本当に茶々丸の生命力は強い!
食事は、ちょっと舐めて少し休憩。でないと口呼吸もしてるので一気に食べるとその間、呼吸出来ない。鼻からだけでは足りないのでその後で苦しくて咳き込む。だから1口2口舐めて休憩しながら食べさせる。

昨日相方が病院へ行ってきた。
まず、茶々丸は苦しくて眠れないのでゆっくり眠らせてあげたい。だから睡眠薬が欲しいと。すると先生は「飲むとそのまま起きない可能性あります」と言う。それは承知なので「覚悟してます」と答えると先生は薬を2錠だけくれた。そして1錠飲ませたら経過を教えて欲しいと。
薬はNETで調べると人間用みたい。「睡眠鎮静剤・抗不安剤」効能は不眠症、麻酔前投与、てんかん、焦点性痙攣発作、精神運動発作、など。副作用は薬物依存とあった。普通に考えてあの小さな身体にしかも弱ってる。飲んだら起きないと思った。それは覚悟の上、、。
発作が酷くて暴れてまで苦しむような場合これを飲ませようと相方と話した結論。だけど私にはムリだと思う。もちろん薬など使わないで静かに眠るように、、と強く願う。

一応、先生に座薬の入れ方を聞いたら(使う気はないけど)「もう必要ない」とのこと。そして出来るだけ興奮させない、動かさないで静かに寝かせてあげること。動けば当然呼吸は苦しくなりそのまま、、
先生はもう薬も飲ませず、好きなようにさせてあげた方が良いと。それは同時に茶々丸の先が短いことを言ってるのは間違いない。毎日泣いてるので顔が腫れてしまい買い物にも行けない。

よく晴れた10月の今日、茶々丸は久しぶりにリビングの窓から網戸ごしだけどうちの小さな庭を見る。大きく育ったツバキに留まった野鳥が鳴いていた。柔らかくて温かい命を守れなくて哀しい。
この風景、風の匂い、木の匂い、よく覚えておいて、そして逝っても必ずココに帰ってきてね、と茶々丸に話しかけたら号泣してしまった、、。


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