フローレンス・キングストーン女史という、霊媒師の書いた物で
その人が動物界を見学しその様子を語っています。





人間と同じく動物も、死の直後は睡眠状態にあり
その中で早く目覚める者と、長時間にわたって眠り続けるものとがいますが
置かれている環境は、柔らかい淡い黄金色に輝き
動物たちは生前そのままの姿で、快適に遊び暮らす様になります


その中でも特に人間との愛情関係が強かった者が
人間界に溜まり、かつての飼い主が気づいてくれなくても
一緒の生活を営んでいるというのです

ですから愛する動物の死を必要以上に悲しむのは良くありません
戻ってきた動物たちの方が戸惑います

動物は人間の子供と同じで単純で素直ですから
言葉を発しなくても、手でなでてやらなくても
心に愛情を抱いてるだけでそれを感じ取ってくれるのです


悲しみの念を抱き続けていると
動物たちの方は何故悲しんでいるのか
何故涙を流しているのかが理解できないのです

あなたには霊視能力がないかもしれません
可愛がっていた動物たちが、すぐ側に来てくれていてもそれが見えません
毛並みのいい猫のあの手触りや、小鳥の声はもう聞かれないかもしれません


しかし一度愛情をそそいだ動物たちは
必ずあなたの側に帰ってきております
そして生前と同じ愛の波動を感じ取っているのです

あなたが地上の務めを終えて霊界入りしたとき
きっとその動物たちが迎えに来てくれるはずです










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